一緒にいる時間が長ければ長いほど嫌なところが見えたり、余計なことを話してしまって困っている話
同居の姑問題、夫曰く…
「無視しとけばいい」「○○が、うんうんと話を聞くから調子に乗ってしゃべるんだ」
そう言われましても、一緒に住んでいて「無視」はできないのであります。
しかも相手は姑。
ですが、タイトル通り姑と同じときを過ごせば過ごすほど関係が悪化しているような気がするのです。
こんな悩みも、過ぎてしまえばなんてことないのでしょうか。
一周回ってもっと仲良くなれるのでしょうか?
失言
娘が生まれてからというもの、姑と過ごす時間が格段に増えました。
避けられない現実…。
はあ…早く出て行きたい…。
そんな心の声は置いておきます。
先日、姑、娘、私の3人でリビングにいたときの会話。
1歳の娘が最近ハマっている「本棚の本を床に落とす遊び」によって、床に散乱した雑誌に載っていた芸能人を見ながら私は言いました。
私「○○ちゃん(娘)、○○(私の好きな芸能人)みたいな人を(恋人として)連れて来てね。」
娘「…。」
姑「大丈夫。大概意にそぐわないのを連れて来るから。」
それって私のことですか?
その場で私は一瞬フリーズしてしまいました。
上記のセリフを言いたかったですが、言いませんでした。
言ったところで必死にフォローするか、2階に住んでいる夫の兄嫁のことを悪く言い始めるかのどちらかなので。
姑は何とも思ってない様子。
そう、思ったことを言っただけだと思います。
その夜、娘が寝た後に夫にその件を報告。
呆れ顔をして、「放っておけばいい。」とのこと。
もちろん、放っておくしかないの放っておきたいです。
しかし、「私は意にそぐわない嫁」だと言われたも同然の私の心は、ダメージを受けたのでした…。
まだ引きずってしまっている自分がいる
結婚して、姑と同居して、わかったことがあります。
それは、自分は自分が思っている以上にねちっこい性格だったということです。
嫌なことはすぐ忘れるタイプだと思っていました。
実際最初の1年くらいは嫌でたまらなくて1人で泣いたりもしましたが、「何を言われたか」までは細かく覚えていませんでした。
それがどうでしょう、ここ最近の私は。
これが昔から言われてきた「嫁姑問題」というヤツですね、きっと。
私が「晴れ」と言ったら、姑は「あらそうかしら、こんな天気は晴れとは言わないわ」と言うのです。
姑が「晴れ」と言っても、私(嫁)は口では「そうですね、晴れですね」と同意して、腹の中で否定しているのですから。
分かり合うなんて無理な話です。
歩み寄ろうとしてもどちらかが逃げて行く…その繰り返し。
かと言って、出て行ってしまったら最後のような気がして同居解消したいのだけれど踏み切れない自分がいるのでした。