『後妻業』最終回 視聴後の感想 個人的には今シーズン1好きなドラマだった

 

 ドラマ『後妻業』最終回

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視聴率がイマイチだとか映画と比べてどうとか関係なく、個人的には滅茶苦茶面白かったです!

 

ストーリーの最後にどんでん返し~!的な展開があって、爽快感がありました!

 

「実況向き」だなんていう声も耳にしたことがありますが、確かに…。

 

コメディー要素が強いドラマって、誰かとあーでもないこーでもないとしゃべりながら見るのも楽しいですよね!

 

ドラマ『後妻業』は、とにかく高橋克典さんがカッコ良かった!

 

そして、木村多江さんの魅力が存分に味わえた感じがしました。

 

有名な女優である主役の木村佳乃さんのど派手なメイクとファッションで注目を集めたことも良かったと思います。

 

伊原剛志さんは探偵っぽい雰囲気が良く出ていたことと、脚が長くて素敵でした。

 

コント要素が強いことで賛否両論あったみたいですが、ラストまで駆け抜けましたね~!

 

2019年1月22日(火)スタート『後妻業』とは

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『後妻業』とは、小説『破門』で第151回直木三十五賞を受賞した黒川博行さんの小説が原作です。

 

2016年8月には、『後妻業の女』というタイトルで映画化・公開されています。

 

映画の主人公・武内小夜子役は大竹しのぶさん、柏木亨役は豊川悦治さん。

 

映画が公開されていた期間中、姑が「母さんも後妻業やろうか」と冗談を言っていたことを思い出します。

 

「無理でしょう」(心の声)

 

話しが逸れてすみません…。

 

ドラマ『後妻業』で主役の小夜子を演じたのは木村佳乃さん。

 

小夜子の相棒・柏木役に高橋克典さん、ドラマ内で小夜子と婚姻関係を結んだ最後の夫・中瀬耕造役が泉谷しげるさん。

 

耕造の次女・朋美役は木村多江さん。

 

朋美の大学のゼミの先輩で元警察官、現在探偵の本多芳則役が伊原剛志さん。

 

耕造の前にパッと現れて、耕造が死んだ途端お金の話ばかりする小夜子。

 

朋美はそんな小夜子のことを許せなくて、本多に小夜子のことを調査してもらうという話。

 

最終回は1話からの集大成!という感じで、本当に面白かったです。

 

私は、来週の夜9時から何をすればいいのかわかりません…。

 

後妻業ロスになりそう…むしろもうなっているのかも。

 

♪いずれ花と散る♪

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ドラマ『後妻業』を視聴していた方なら、このフレーズを忘れられなくなっているハズ。

 

毎回毎回、い~いところで流れるんですよね~主題歌の『冬の花』。

 

主題歌『冬の花』について

 

ドラマ『後妻業』の主題歌を歌うのは、エレファントカシマシ宮本浩次さん。

 

この『冬の花』は、ソロデビュー曲なんですね。

 

エレファントカシマシといえば、1997年にリリースされた『今宵の月のように』が有名なのではないかと思われます。

 

1997年当時は子供だった私、『今宵の月のように』の良さなどまるでわかりませんでした。

 

しかし大人になったある日、突然カラオケで歌った記憶があります。

 

名曲です~。

 

ドラマ『後妻業』の主題歌『冬の花』は、レトロ感溢れるサウンドで切なさを感じるメロディー。

 

以下で歌詞をご紹介したいと思います!

 

宮本浩次が歌う、宮本浩次作詞作曲『冬の花』の歌詞

 

いずれ花と散る わたしの生命

帰らぬ時 指おり数えても

涙と笑い 過去と未来

引き裂かれしわたしは 冬の花

 

あなたは太陽 わたしは月

光と闇が交じり合わぬように

涙にけむる ふたりの未来

美しすぎる過去は蜃気楼

 

旅みたいだね

生きるってどんな時でも

木枯らしの中 ぬくもり求め 彷徨う

 

泣かないで わたしの恋心

涙は”お前”にはにあわない

ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ

ああ 心が笑いたがっている

 

なんか悲しいね 生きてるって

重ねし約束 あなたとふたり

時のまにまに たゆたいながら

涙を隠した しあわせ芝居

 

さらば思い出たちよ

ひとり歩く摩天楼

わたしという名の物語は 最終章

 

悲しくって泣いてるわけじゃあない

生きてるから涙が出るの

こごえる季節に鮮やかに咲くよ

ああ わたしが 負けるわけがない

 

泣かないで わたしの恋心

涙は”お前”にはにあわない

ゆけ ただゆけ いっそわたしがゆくよ

ああ 心が笑いたがっている

 

ひと知れず されど誇らかに咲け

ああ わたしは 冬の花

 

胸には涙 顔には笑顔で

今日もわたしは出かける

 

 

終わり。