初めての出産 入院前の準備 実際入院してみてわかった、本当に要るモノ要らないモノとは?
出産前の心境
いつ来るのだろう?
陣痛が来るのか?
破水してしまうのか?
よもやここまできて出血はないだろう…。
そんなことを1日何度も考えていました。
以前、妊娠しているときウォーキングをそれはそれは頑張ったと書きました。
毎日毎日1時間以上歩いていたのですが、正期産(正産期とも呼ばれる)に入る1週間ほど前。
つまり妊娠36週に入ってすぐ、急に長い間歩けなくなりました。
長くて30分、痛みが強いときは15分が限度でした。
結構痛いけど、これは大丈夫なのだろうか?
と、思うくらいの痛み。
いやいや、陣痛はこんなものではないはず。
そう思って日々を過ごしました。
じゃあ歩くなよと思われるかもしれません。
しかし正産期に入った妊婦が歩くのは悪いことではないことと、日課を止められない性分のせいで結局お産の日まで歩き続けました。
お産が迫っている時期に家でじっとしていると、恐怖感ばかりが襲ってきます。
・無事に産めるかな?
・痛いってどのくらい痛いのかな?耐えれるかな?
・赤ちゃん、ちゃんと育てられるかな?
などなど、楽しみよりも不安の方が断然上回っていました。
意地でも動き回るくらいの方が良いかもしれません。
担当の先生に安静を指示されている方や、出血がある方は別ですが。
病院に行くときが来た!
冒頭でも書きましたが、お産は
・陣痛
・破水
・出血
この3つのどれかが始まりの合図となります。
どれが来るか…
それはなってからのお楽しみ!
ちなみに私は破水でした。
明らかに普段と違う感覚があって、分かりやすかったです。
でも陣痛誘発剤を使うことになったので、自然に陣痛が来て欲しかったというのが本音でした。
ちなみに
いざというときに焦らないよう、部屋の壁に「ToDoリスト」を書いて貼っておくのもオススメ。
陣痛・破水・出血のなにから来るかにもよりますが、例えば
・「まず落ち着く!」など自分へ向けてのメッセージ
・(陣痛かな?と思ったら)陣痛の感覚を計る
・家族に連絡
・病院に連絡(陣痛タクシーを利用する方は陣痛タクシーにも連絡)
・病院へ持って行くもの
など。
陣痛から分娩台へ行くまでに重宝するモノ
私は夜中に入院して、翌日の昼に出産しました。
友人の中には、入院してから出産するまで2日近くかかった人もいれば、病院に着いてから20分で出産した人もいます。
私の周りだけでもこんなにも違いがある訳ですから、出産は本当に人それぞれだということでしょう。
ですから、こちらは参考までに読んで下さいね。
第1位 抱き枕(出産までの待機時間が長い場合)
妊娠中横になる際、使用する方も多いと思います。
本陣痛が始まるまで安心感を与えてくれ、陣痛の痛みを抱き枕にぶつけることができます。
第2位 アロマなど気持ちを落ち着かせられるモノ
アロマの他に、ご自分が落ち着く香りならなんでもOK。
持って行っておいて損はありません。
第3位 陣痛の合間にササッと摂取できる食べ物など
片手で飲めるタイプのゼリー、おにぎり、果物がおすすめ。
陣痛が長引くと徐々に体力がなくなってしまいます。
しっかりカロリー摂取しましょう!!
ペットボトルの飲み物が飲みやすい、ストロー付きキャップもおすすめです。
要らなかったモノ第1位 テニスボール
痛みを逃がすのに良いと言われているのを目にしますが、ほとんど効きません。
テニスが身近にある方は別ですが、わざわざ買う必要はないでしょう。
まとめ
この記事では出産直前に要るモノ、要らないモノを書きました。
出産後の要るモノ、要らないモノについては後日書いて行きたいと思います。