私が人生をやめたくなっても、この人がいるから生きていようと思う実兄と3カ月半ぶりに会った
独身の姑が誰と付き合おうが、それは自由
今日は、姑の彼氏が家に来ていました。
娘と私、家にいても気まずい。
「公園に行って、帰りに夕飯の買い物をして帰ります。」
そう姑に言って、娘を連れて外出した私。
家を出たはいいけど、風は強いし公園なんて陽気ではないしどうしよう…。
そそくさと外出をしたため、
「?」
的な表情の娘。
「?」なうえに、お母さん行き先も決めずに出てきちゃったよ~…。
そうだ、実家に避難しよう
実家は、私が今住んでいる市内にあります。
実家といっても私の両親は他界しているので、兄が家を建ててそこでひとり暮らし。
結婚後、夫の家族と同居することになってから何度帰りたくて枕を濡らしたことか…。
帰りたい、帰りたいよ~実家に。
(現実的に無理なので、言っているだけですが…。)
兄は日曜日が休みなので、もしかしたらもしかすると家にいるかも。
お正月から会ってないし、娘もゆっくりできるし…。
そう思って実家に行くことにしたのでした。
兄、在宅?
良かった~兄の車が駐車場にありました。
しかし急な訪問。まずはラインをいれてみる。
…。
少し待ってみたものの、既読になりません。
ええい!ここは実家だ!入らせてもらう!!
リビングに兄はいませんでした。
『いないの?帰ったから夕方までいさせてね。』
そうラインをいれて、抱いていた娘を下ろしました。
「ぎゃああああああ~ん!!」
3ヶ月半ぶりの実家、1歳ちょっと過ぎたくらいの娘はギャン泣き。
またすぐに娘を抱いて、しばらく実家の景色に慣れてもらいます。
身を乗り出して、「下ろせ」ポーズをなかなかしてくれません。
そろそろいいかな~と、下ろそうとすると腕にしがみついてきます。
またしばらく抱いて、おそるおそる下ろします。
成功。
ふう~。腕のストレッチストレッチ。最近15分以上の抱っこがキツくなってきました。
バタン!
大きな物音がして…兄、在宅確認。
再び娘はギャン泣き、むしろさっきよりも激しい
兄、登場。
「ぎゃっ、ぎゃっ、ぎゃああああああ~!!!」
どれくらい泣いたかなあ~結構本気で泣いていました。
病院受診のときよりも。
兄も困り顔。
私は兄に娘の大好物のおせんべいを渡し、兄から娘に渡してもらいました。
すると、ニヤリ。
泣くのを止めて、ニヒルな笑みを浮かべる娘。
単純で幸せなヤツだなあ~。
そして、ブログを書いている今
今日は久しぶりに兄に会えて、娘にも会わすことができて良かったです。
いきなりですが、夫のことを本気で信じていたけれども、あることをきっかけに100%は信じることができなくなった私。
そのとき人生をやめたくなったけれど、自分がそんなことをしたら兄がショックを受けるだろうと。
兄がいるから生きよう、自分のことが可愛い私は辛い現実からすぐに目を背けた。
前を向かなきゃ、生きて行けない。
そう、私は短絡思考。